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大阪市, 大阪府
リコーダー奏者であり、指導者でもある松浦孝成先生のオーケストラレッスンの情報を発信します。大阪で年3回のレッスンを開催しています。 2019年7月に、松浦孝成のリコーダーオーケストラレッスンVOL.30記念コンサートを開催しました。 2024年6月16日に二回目の演奏会を開催予定です

2022年11月23日水曜日

受講者さまからの感想2

 【受講者さまからの感想】

VOL.40にご参加くださった受講者さまからの感想をお知らせいたします
M様ありがとうございました。
(次回の開催は2023年2月21日です)
松浦先生のリコオケレッスンの魅力は、大勢で幅のある音域を使い、先生のアレンジで立体感のあるアンサンブルに取り組めること、ジャンル・時代の幅が広い選曲で様々な曲を体験できること。
「いきなり初めてでこれを?」っていう曲もあるけれど、生徒を信頼して下さっているのか、当日は思ってたよりは形になり、短い時間にとっても濃いアンサンブルが体験できます。
リズムの難しい曲や、途中でテンポが変わる曲も、先生の指揮(パーカッションの時も)が揺るぎなく、なんとか形になるのがすごいです。
パートは当日に決まることもあるので、一応各パートできる限り練習するものの、当日配られるパート譜で吹くことになる事も多いので、パート譜には事前書き込み必須の私はドキドキです。場合により自分用のパート譜を作っていく事も。
ルネサンスやバロックの曲に取り組むことが多いこの頃の私ですが、今回のレッスンは現代曲中心。
「マウンテン・モザイク」(シャノン作曲)の2回目レッスン。
コントラバスとバスの中間の楽器、グレートバスパートの存在感のある曲、転調など色々難しいところもあるけど、だんだん音が合ってきて楽しい!
次に、頭で考えると混乱するリズムのアフリカ組曲第6番(ジーク作曲)。何年か前に一度した第1第2楽章の後、第3楽章は全員初見でいきなりの合わせながら、右脳フル回転させるような、リズムに乗る心地よさを体験できました。
今回は最後のカプリッチョ・フガート(D. スカルラッティ作曲)含め、多声部の編曲の曲ばかりでしたが、見慣れた4声の楽譜の曲を、2フィート、4フィート、8フィートの編成の組み合わせで作っていくオーケストレーションの楽しさは、一度体感すると病みつきになります。